2020年11月12日(木)に発売されたPlayStation5(PS5)ですが、予約開始直後にAmazonや楽天といったECサイトは即終了し、大手家電量販店を中心とした各販売店は予約権利の抽選といった対応を示しています。
楽天では2回、Amazonでは3回の予約を行うも即終了し、セブンネットショッピングでも予約がされましたがこちらも即終了となりました。
11月にAmazonで予約販売された分が2020年内に発送されないことも話題になりましたね。
抽選を実施する販売店の数は20を数えるほどとなっていますが、みなさんも感じているとおり、PS5の抽選が当たらないですよね…(筆者も当たっていません…)
抽選応募の数を増やせば当たりやすいのは分かっていますが、闇雲に応募しても疲れてしまいますから穴場の販売店が分かると少し気持ちが楽になりますね。
この記事では、「PS5の抽選が当たらない!倍率・抽選結果から穴場を調査!」と題して、PS5の抽選で倍率・抽選結果などから穴場を調査しました!
Contents
PS5の抽選が当たらない!倍率・抽選結果から穴場を調査!
前述したように、PS5の抽選を行った販売店は20以上あり、当然ながら各販売店により倍率が異なってきます。
ここまで数多くPS5の抽選が行われてきましたが、現在まで行われた抽選の「倍率・抽選結果・入荷台数」を基準に当たりやすいのはどこかを検証していきます!
倍率が公表されたのはソフマップとヨドバシカメラ!
抽選倍率が公表された販売店は2つあり、ソフマップとヨドバシカメラでは倍率が公表されました。
結果は以下となります。
販売店 | 公表倍率 |
---|---|
ソフマップ | PS5:4.6倍、PS5デジタル・エディション:2.3倍 |
ヨドバシカメラ(9月) | PS5:40倍、PS5デジタル・エディション:91倍 |
ヨドバシカメラ(11月) | PS5:57倍、PS5デジタル・エディション:28倍 |
倍率にかなりの差がありましたが、両販売店とも抽選応募に条件がありました。
にも関わらずこれほど倍率に差が出たのは、応募人数が多かった、入荷台数が少なかった、抽選受付時の話題性、などが考えられます。
また、抽選開始から2ヶ月超の時を経て、PS5デジタル・エディションの応募者が減った、もしくは、入荷台数が増えたことが考えられます。
抽選結果・入荷台数から見た結果
一方、その他の販売店では抽選倍率は公開されていません。
抽選倍率が公表されていない販売店では抽選結果や入荷台数から抽選に当たりすい店舗を調べていきます。
これまで多くの販売店の抽選結果(特に当落結果発表直後の人数)を確認してきましたが、当選人数が多いと感じたのはひかりTV、エディオン、イオン(本州と四国限定)は当選者が多いように感じました。
これらの販売店では入荷台数も多くなっているのではないかと思われます。
この中でもエディオンで行われた抽選は、各店舗での当選台数や入荷台数が公表されていて倍率を予想する指標がありました。
一方でベイシア、ドンキホーテなどの販売店は当選者が少ないように感じました。
当選者が少なかった販売店に関しては、応募人数が多いというよりも入荷台数が少ないという印象を受けます。
購入履歴が必要な販売店を狙う
以上を踏まえた上で現在PS5の抽選に当たりやすい店舗は、抽選応募の条件にオンラインショップの購入履歴が必要な店舗の抽選を狙うということです。
例えば、
・Joshin
・ノジマ
といった販売店が該当します。
これらの販売店は抽選応募人数が必然的に少なくなる上に、家電量販店という業種柄、販売台数が多くなる可能性があります。(入荷すれば必ず売れるので尚更です。)
また、抽選応募時にオンラインショップでの購入履歴が必要な際は、消耗品など比較的安価なものを購入しましょう!
販売店のオンラインショップではあくまで購入履歴を作ることが目的ですし、抽選のために高価な商品を買ったのに落選したらショックが大きいですよね。
購入履歴に関しては、抽選応募以前に購入履歴が必要なケースが大多数なので、早めに購入履歴を作っておきましょう!
ゲリラ的に開催される抽選もある!
2020年11月24日(火)8時~21時の間にビックカメラで行われた2回目の抽選は予告なくゲリラ的に開催されました。
申込み以前にビックカメラ.comで購入履歴がある、もしくはビックカメラグループ店舗(ビックカメラ・ソフマップ・コジマ)で購入履歴があり、ビックカメラアプリ会員かポイント共通利用手続き済みの人が対象だったため、倍率も低かったのではないでしょうか。
やはり常に情報収集は欠かせないようです。
周辺機器はECサイトで購入するのがオススメ
一方で、ヘッドセットやコントローラーといった高額な周辺機器はAmazonや楽天などを確認してタイミングを見計らって買うのが良いでしょう!
前述した理由をそうですが、ヘッドセッドなどの周辺機器は、高価なため少しでも安い価格を見つけたほうが出費を抑えることができます。
また方法の1つとして、発売が少し先の周辺機器はAmazonや楽天で予約購入して出費を抑えるのも良い手段ですね!
下で紹介したヘッドセットがその一例で、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングと選択肢が複数あるので、同じ商品でも抽選に申込む販売店のオンラインショップよりも安価に購入できます!
商品名:CYBER・ゲーミングヘッドセット(PS5用)
メーカー発売日:2020年12月20日(日)
価格
- Amazon:3,473円
- 楽天:2,978円
- Yahoo!ショッピング:3,150円
(価格は2020年11月15日現在)
ヘッドセットについては下の記事でおすすめを抜粋して紹介していますので、こちらもぜひご覧下さい!
この記事のまとめ
ここまで、「PS5の抽選が当たらない!倍率・抽選結果から穴場を調査!」ということで、PS5の抽選に当たりやすいのはどこの販売店なのか、倍率・抽選結果から穴場を調査してきました!
現状では、抽選応募に購入履歴が必要な家電量販店がPS5の抽選に当たりやすいと思います。
倍率や入荷台数などが公開されていない販売店も多いのであくまで予想にはなりますが、今後も最新の情報を更新していきたいと思います。
今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!