2020年10月11日(日)からスタートするテレビドラマ「危険なビーナス」
原作は東野圭吾さんの同名小説で第1話は25分拡大SPです!
人気小説家の原作ということもあり、放送局のTBSもかなり力を入れている印象ですね!
最近では小説や漫画など原作が存在している作品を映像化することが多いですよね。
原作を読まれた方や、ドラマを見て”もっと細かい部分まで知りたい!”と思われた方の気になることの1つは原作との違いですよね!
筆者は危険なビーナスの原作を読ませていただいた1人ですが、第1話の放送前から原作とは違う点を見つけ最終話までどれくらいの要素が加わっているのか気になっています。
この記事では、「危険なビーナス|原作との違いを1話から最終話まで徹底解説!」と題して、テレビドラマ「危険なビーナス」の原作との違いを、原作を読んだ筆者が1話から最終話まで徹底解説します!
Contents
危険なビーナス|原作との違いを徹底解説【第1話】
それでは、テレビドラマ「危険なビーナス」の原作との違いを1話から最終話まで徹底解説します!
まずは2020年10月11日(日)放送の第1話からです。
原作とのドラマの違い【第1話】
第1話の放送と原作との違いは以下の4つです。(大きく違う部分のみ)
~危険なビーナス第1話の原作とドラマの違い~
①:ドラマオリジナルキャラクター「君津光」の存在
②:ドラマオリジナルキャラクター「永峰杏梨」の存在
③:矢神邸にある明かずの間の存在
④:矢神楓(吉高由里子)が矢神邸の地下室に閉じ込められる
⑤:矢神牧雄(池内万作)が何者かに襲われる
ドラマオリジナルキャラクター、「君津光」と「永峰杏梨」が登場しています。
君津光は矢神家の使用人兼執事で、結木滉星さんが演じます。
\#危険なビーナス 人物紹介/#結木滉星 さん演じる君津光(ひかる)は矢神家の執事兼使用人🕴
ドラマオリジナルのキャラクター✨彼も何を考えているかわからない、ミステリアスな人物です👀✨
敵なのか味方なのか…🤔
なんだか印象的なヘアスタイル☺️
しゃんとされた立ち姿がかっこいいですね…💕 pic.twitter.com/fuIbZAAIlu— 今夜9時‼️『危険なビーナス』【公式】TBS日曜劇場 (@kikenna_venus) September 19, 2020
永峰杏梨は矢神康治の専属看護師で、お笑い芸人”3時のヒロイン”の福田麻貴さんが演じます。
\出演者発表/#危険なビーナス に#3時のヒロイン の #福田麻貴 さん@fukudamaki の出演が決定しました✨
康治の専属看護師で
ドラマオリジナルキャラクター
永峰杏梨役です🩺献身的にみえて
彼女も秘密を抱えているようで…😎いつもの明るい福田さんとは
違った一面が✨
ミステリアスです🤫 pic.twitter.com/aRu82duclG— 今夜9時‼️『危険なビーナス』【公式】TBS日曜劇場 (@kikenna_venus) September 24, 2020
また、矢神邸に開かずの間が登場しましたが原作ではこのような呼び方はされていません。
しかし、矢神康治(栗原英雄)に万が一のことがあった際の所有物が入っていることは変わりません。
矢神楓(吉高由里子)が矢神邸の地下室に閉じ込められたシーンも原作には登場しません。
最後に、矢神牧雄が何者かに襲われるという展開は原作にはありません。
現段階では黒幕と何らかの関わりがあると思われます。
原作とのドラマの違い【第2話】
第2話の放送と原作との違いは以下の6つです。(大きく違う部分のみ)
~危険なビーナス第2話の原作とドラマの違い~
①:矢神牧雄(池内万作)襲撃の件で、矢神楓(吉高由里子)が警察に事情聴取を受ける
②:矢神勇磨(ディーンフジオカ)が、手島伯朗(妻夫木聡)に矢神楓(吉高由里子)の正体を探るよう持ちかける
③:矢神楓(吉高由里子)が矢神勇磨(ディーンフジオカ)のGPSに車を付けるよう、手島伯朗(妻夫木聡)を誘導する
④:矢神勇磨(ディーンフジオカ)が元住んでいた団地へ尾行し、勇磨の過去を聞く(結果嘘だったが)
⑤:矢神勇磨(ディーンフジオカ)が、矢神楓(吉高由里子)と手島伯朗(妻夫木聡)の仲違いを狙い揺さぶりをかける
⑥:矢神楓(吉高由里子)が何者かに襲われる
ディーンフジオカさん演じる矢神勇磨にフォーカスが多く当たった回でした。
原作では矢神勇磨(ディーンフジオカ)は、矢神楓(吉高由里子)を口説こうと近づいてくるシーンが結構多いんです。
矢神楓(吉高由里子)はそれを利用して矢神勇磨(ディーンフジオカ)に近づこうとするんですが、その結果はもう少し話が進んでからにします。
ドラマでは今のところ口説こうとは全くしていませんね。
また、矢神勇磨(ディーンフジオカ)の車にGPSをつけて尾行すること、昔に住んでいた団地で過去の話を聞いたこともドラマオリジナルとなります。(結果的にこの話は嘘だったわけですが)
手島伯朗(妻夫木聡)と矢神楓(吉高由里子)の狙いにも気づいたようですし、まだまだ2人に関わってきそうです。
そして、矢神楓(吉高由里子)も何者かに襲われました。
矢神牧雄(池内万作)を突き落とした犯人と同一人物なのでしょうか?
早くもドラマオリジナルの展開がかなり多く、結末は意外と原作とは違うのかもしれません。
次回も放送後に更新していきます!
原作とのドラマの違い【第3話】
第3話の放送と原作との違いは以下の4つです。(大きく違う部分のみ)
~危険なビーナス第3話の原作とドラマの違い~
①:遺産相続内容変更の示唆
②:蔭山元美(中村アン)が手島伯朗(妻夫木聡)に好意を持っている
③:支倉百合華(堀田真由)の友人の存在
④:支倉祥子(安蘭けい)の失踪
矢神波恵(戸田恵子)と支倉祥子(安蘭けい)の間で兼ねてから決めていた遺産相続の内容を変更すると示唆する場面があります。
原作では、遺産については序盤に一度触れられましたがその後は登場してきませんでした。
蔭山元美(中村アン)が手島伯朗(妻夫木聡)に好意を持っている点も原作とは大きく違います。
むしろ手島伯朗(妻夫木聡)が痛い目にあうのですが…(^_^;)
支倉百合華(堀田真由)の友人が2人登場しますが、こちらはドラマオリジナルキャラクターとなります。
その内の1人、白川春乃は矢神楓(吉高由里子)を階段から突き落とした犯人と判明します。
第3話の最後では、支倉百合華(堀田真由)の母親、支倉祥子(安蘭けい)が突如失踪します。
これもドラマオリジナルの展開です。
原作では支倉祥子(安蘭けい)はそれほど関わってくる人物ではありませんでしたが、ここにきてターニングポイントとなる役割を果たすのでしょうか。
原作とのドラマの違い【第4話】
第4話の放送と原作との違いは以下の3つです。(大きく違う部分のみ)
~危険なビーナス第4話の原作とドラマの違い~
①:支倉家での捜索
②:支倉隆司(田口浩正)と永峰杏梨(3時のヒロイン・福田)との不倫
③:支倉祥子(安蘭けい)と君津光(結木滉星)との不倫
支倉祥子(安蘭けい)が失踪した手がかりを探すために支倉百合華(堀田真由)の頼みで支倉家に手がかりを探しにいきます。
支倉隆司(田口浩正)が帰宅した際にばれてしまいましたが…(^_^;)
支倉隆司(田口浩正)と永峰杏梨(3時のヒロイン・福田)との不倫というなかなか衝撃的なシーンも出てきましたね。
永峰杏梨がドラマオリジナルキャラクターなので自然とドラマオリジナルの展開になっていきます。
もう少し踏み込むと支倉家の感情的な問題も原作では詳しく触れられることはありませんでした。
③は②と同様ですね。
まさかダブル不倫とは…(^_^;)
正直衝撃です。。
原作とのドラマの違い【第5話】
第5話の放送と原作との違いは以下の1つです。(大きく違う部分のみ)
~危険なビーナス第5話の原作とドラマの違い~
①:矢神康治(栗原英雄)を亡き者にしようとする計画
支倉祥子(安蘭けい)が支倉隆司(田口浩正)、永峰杏梨(3時のヒロイン・福田)、君津光(結木滉星)を巻き込み、矢神康治(栗原英雄)を亡き者にしようとする計画が第5話の大半を占めます。
原作では病床の矢神康治(栗原英雄)と関わっていたのは、手島伯朗(妻夫木聡)、矢神楓(吉高由里子)、矢神波恵(戸田恵子)の3人です。
この記事のまとめ
ここまで、「危険なビーナス|原作との違いを1話から最終話まで徹底解説!」ということで、テレビドラマ「危険なビーナス」の原作との違いを1話から最終話まで徹底解説してきました!
ドラマが放送される度に、各放送回の原作とドラマの違いを更新していきます!
危険なビーナスは家系図や事実関係が複雑だったりするので、そのあたりを徐々に触れていきたいと思います。
~キャスト編~
~ロケ地編~
~ネタバレ編~
今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!