2004年に発売され、2014年に生産を終了した携帯用ゲーム機「プレイステーションポータブル」(通称PSP)
筆者も初代PSPを持っていて、ディシディアファイナルファンタジーを飽きることなくプレイしていた思い出があります。
現在は携帯用ゲーム機を使うこともなくなりPSPもずっとしまいこんでいましたが、生産終了になった今になってトレンド入りしていました。
何事かと思って内容を確かめたところ、PSPのバッテリーが膨張しているというものでした。
詳しく確かめたところ、放置していたPSPのバッテリーが膨張していたという内容が多かったです。
ガラケーを使っていたときにバッテリーが膨張していたことはありましたが、PSPもバッテリーが膨張するのか?と思い、その原因を探ってみました。
対処法も自分なりに調べてみたのでご紹介させていただきます。
それでは、「PSPのバッテリーが膨張する原因は?対処法も紹介!」ということで、PSPのバッテリーが膨張する原因と対処法を紹介していきます!
PSPのバッテリーが膨張する原因は?対処法も紹介!
まずPSPのバッテリーが膨張する原因ですが、内部からガスが発生することが原因だと言われています。
どういうことかというと、PSPのバッテリーはリチウムイオン電池が使用されていて、リチウムイオン電池は充放電のサイクルを繰り返すと、電解質が劣化して容量が低下していく性質があります。
電解質が劣化すると電解質が揮発して可燃性のガスが発生し、このガスが内部で溜まることでバッテリーが膨らむと考えられています。
また、過放電が原因とも言われていますのでいずれにせよPSPも持っている方は確認しておいた方が良いでしょう。
もしバッテリーが膨らんでいる場合は、一般的な対処法となりますが、まずはバッテリーを外しましょう。
自分のPSPのバッテリーを調べてみた
冒頭でも申し上げた通り、筆者も初代PSP(PSP-1000)を持っているのでバッテリーを調べてみました。(以下がその画像です。)
カバーに入れていたので思っていたよりも綺麗な状態で保存できていました。
バッテリーの膨らみ具合は画像のとおりです。
少し分かりづらいかもしれませんが、若干膨張しているかも?といった感じです。
筆者がPSPを触らなくなってから7~8年くらい経っていますので、PSP-1000に関しては放置していても膨張の心配はなさそうです。
とはいえ、念のため外しておくことを推奨します。
この記事のまとめ
ここまで、「PSPのバッテリーが膨張する原因は?対処法も紹介!」ということで、PSPのバッテリーが膨張する原因と対処法を紹介してきました!
PSPは生産終了し、PSVITAの発売を機に使わなくなった方も多いでしょうから、PSPのバッテリーは念のため確認しておきましょう。
今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!