2020年5月30日(土)放送の「激レアさんを連れてきた」には、”鉄人すぎる祖父と父に振り回された結果、全然そんなつもりはエベレストで大記録を達成しちゃった激レアさん”、ゴウタさんが出演されます!
放送中ではゴウタさんと紹介されますが、本名は三浦豪太さんというお名前でひょっとしたらご存じの方もいらっしゃるかと思います!
ゴウタさん(三浦豪太さん)をご紹介する上で、お父様の三浦雄一郎さんも度々登場してきますので合わせてご紹介していこうと思います!
それでは、「激レアさん|ゴウタさんの経歴やプロフィールは?本名は三浦豪太!」と題して、2020年5月30日放送の「激レアさんを連れてきた」に出演するゴウタさんの経歴やプロフィールをご紹介していきます!
激レアさん|ゴウタさんの経歴やプロフィールは?本名は三浦豪太!
引用元:http://www.snowdolphins.com/family.html
~三浦豪太さんのプロフィール~
名前:三浦 豪太(みうら ごうた)
愛称:ゴンちゃん
生年月日:1969年8月10日
年齢:50歳
出身地:神奈川県
身長:166㎝
父親:三浦雄一郎
祖父:三浦敬三
所属:株式会社ミウラ・ドルフィンズ
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“鉄人すぎる祖父と父に振り回された結果、全然そんなつもりはエベレストで大記録を達成しちゃった激レアさん”として紹介されるゴウタさん。
冒頭でもお伝えしたとおり本名は三浦豪太さんですが、どんな経歴やプロフィールなのかご紹介していきます!
ゴウタさん(三浦豪太さん)は、1969年生まれの現在50歳で神奈川県の出身です。
1983年にアメリカに留学し、1988年にはユタ州のローランドホール学院を首席で卒業すると、ユタ大学スポーツ生理学部に入学します。
1991年にはフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向し、1994年にノルウェーで開催されたリレハメル冬季オリンピック出場、1998年の長野オリンピック13位やブラッコムワールドカップ5位入賞など、以来10年にわたり全日本タイトルや国際大会で活躍し、日本モーグル界のパイオニア的存在となります。
1999年にユタ大学スポーツ生理学部に復学し、2001年5月にはユタ大学スポーツ生理学部を卒業後、株式会社ミウラ・ドルフィンズに入社し冬季オリンピックやフリースタイルワールドカップの解説者として活躍します。
以降も執筆活動やプロスキーヤーとしても活動する最中、お父様である三浦雄一郎さんと世界中の山への登頂を成功させます。
2012年には順天堂大学大学院医学部で博士号(医学)を取得し、現在はアンチエイジング研究も行っています。
スポーツ選手としての実績を打ち立て、解説者や執筆活動を行いながら登頂記録も作ってしまう三浦豪太さんですが、登頂記録はこの後ご紹介していきます!
激レアさん|ゴウタさんのの登頂記録がすごい!
ゴウタさん(三浦豪太さん)は世界中の山への登頂を成功させていますが、その登頂記録がすごいんです!
まずは、ゴウタさん(三浦豪太さん)の登頂記録を表にまとめてみました!
西暦 | 出来事 |
---|---|
1981年 | アフリカのキリマンジャロ(標高5,895m)を最年少(11歳)で登頂 |
2001年 | アイランドピーク(標高6,182m)に登頂 |
2002年 | チョ・オユー(標高8,201m)に登頂 |
2003年 | エベレスト(標高8,848m)に登頂。初の日本人親子同時登頂達成。 |
2006年 | シシャパンマ中央峰(標高8,008m)に登頂 |
2019年 | 南米最高峰アコンカグア(標高6,961m)に登頂 |
世界の名だたる山々への登頂を成功させている三浦豪太さん。
“詳しくは知らないけど聞いたことはある!”という山もありますよね!
中でも注目すべきは、2003年に世界一の標高であるエベレストの登頂に成功されていることでしょう!
しかもこのときはお父様である三浦雄一郎さんと登頂し、日本人として初めて親子での同時登頂に成功していています!
ここで一番驚きなのが、三浦豪太さんは当時34歳でしたが、お父様の三浦雄一郎さんは当時70歳ということです!
70歳でエベレストに登頂ってすごいですよね!
大半の人は登頂もできないわけですから!
三浦豪太さんはキリマンジャロに11歳で登頂し最年少記録を打ち立てたんですが、小学生の頃にはロシアのエルブルース(標高5,642m)やスイスのモンテローザ(標高4,634m)の海外遠征に同行していました。
また、2008年には2度目のエベレスト登頂にチャレンジしましたが、8,200m地点で高所脳浮腫を発症しましたが奇跡的に生還します。
やはり山登りは簡単にはいかないということですね。
山登りを始めたきっかけは?
登頂記録を見ただけでも三浦豪太さんがすごい人であることは分かったと思います。
では、三浦豪太さんが山登りを始めたきっかけは何だったのでしょうか。
三浦豪太さんが初めて山に登ったのは、3歳のときに富士山に登ったときのことです。
このときはお父さんに担がれて登ったので、当時の記憶はほとんど残っていないそうです。
本格的に山に登ったのは、11歳のときにキリマンジャロに登ったときです。
登山を発案したのはお父様で、「七大陸最高峰スキー滑降計画」の真っ只中でキリマンジャロを滑るなら家族を連れて行こうと考えたそうです。
キリマンジャロの標高は5,895m。当時11歳の三浦豪太さんには簡単に登れるはずもなく、人生で初めての高山病にもかかり、頂上には深夜に登り始めたのでマイナス20度の寒さの中登るなど苦難の連続でした。
がんばってがんばって登っていると、ふと背中があたたかくなったそうです。
振り返ると、ちょうど朝日が登る瞬間で空が濃い紫から徐々に紅く染まり、眼下にはアフリカの広大なサバンナが見渡せる光景が広がりました。
このときの経験が、一生懸命頑張れば素晴らしい景色に出会えると教えてもらうきっかけになり三浦豪太さんの原点になりました。
14歳のときにアメリカに留学後は勉強とスキーで忙しく、登山は近くの山をハイキングするくらいしかできませんでしたが、1998年にお父さんがエベレスト登頂を目指す「エベレストプロジェクト」をきっかけにもう一度本格的に登山に挑戦します。
そして2003年に日本人として初めてエベレストへ親子での同時登頂に成功するなど輝かしい登頂成績を残されます。
こちらのインタビュー記事でも詳しく語られていますので、詳しく知りたい方はぜひご覧下さい!
父・三浦雄一郎の経歴は?
ゴウタさん(三浦豪太さん)の経歴やプロフィールをご紹介する中で、お父様である三浦雄一郎さんが度々登場してきて気になった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、お父様である三浦雄一郎さんの経歴をご紹介していきます!
引用元:http://www.snowdolphins.com/family.html
~三浦雄一郎さんのプロフィール~
名前:三浦 雄一郎(みうら ゆういちろう)
生年月日:1932年10月12日
年齢:87歳
身長:164㎝
出身地:青森県
所属:株式会社ミウラ・ドルフィンズ
Wikipediaはこちら
三浦豪太さんのお父様である三浦雄一郎は、エベレストに3度登頂を成功されている登山家です。
1度目は先ほどご紹介したとおり、2003年に次男の三浦豪太さんと登頂成功(当時70歳)し、2度目は2008年(当時75歳)に、3度目は2013年(当時80歳)に登頂に成功し、世界最高年齢登頂記録を更新します。
ちなみに2013年には三浦豪太さんも登頂に参加し、親子でのエベレスト2度登頂は世界初の快挙を成し遂げます。
エベレストに3度登頂と聞くと幼い頃から体力に自信があったと思われるかもしれませんが、幼少期は病弱で、小学校4年生から5年生には長期入院のため半分近くは学校に通えない時期もありました。
しかし、小学校2年生のときに出会ったスキーや登山をきっかけに体力をつけていきます。
一時は目標を失い不摂生な生活を送っていたこともありましたが、当時99歳にしてモンブラン氷河の滑降に挑戦する父の三浦敬三さんや、オリンピックに挑戦した次男の豪太さんを見て復帰します。
プロスキーヤーとしても活躍されていて、三浦家はものすごくパワフルな一家ですね!
この記事のまとめ
ここまで、「激レアさん|ゴウタさんの経歴やプロフィールは?本名は三浦豪太!」と題して、2020年5月30日放送の「激レアさんを連れてきた」に出演するゴウタさんの経歴やプロフィールをご紹介してきました!
最後にここまでをまとめておきたいと思います!
・2020年5月30日放送の「激レアさんを連れてきた」に出演するゴウタさんの本名は、三浦豪太さん!
・本格的に山に登ったのは、11歳のときにキリマンジャロでの登山
・小学生の頃にはロシアのエルブルース(標高5,642m)やスイスのモンテローザ(標高4,634m)の海外遠征に同行
・2003年にはエベレスト(標高8,848m)に登頂し、初の日本人親子同時登頂を達成!
・2013年にもエベレスト登頂に成功し、親子でのエベレスト2度登頂は世界初の快挙!
今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!