ナンバーガール(NUMBER GIRL)というバンドをご存じでしょうか?
普段あまりテレビなどのメディアには出演しないのですが、2020年3月21日放送の「FNS音楽特別番組 春は必ず来る」に出演します!
ファンの間では「ナンバガ」と呼ばれ、SNSではFNS歌謡祭に出演することに驚きと喜びの声が上がっています!
え!?FNSにナンバガ!? https://t.co/YunY2A5AKW
— えすれふのっく (@esrevnoc55) March 21, 2020
ナンバーガールが地上波で拝める日が来るとは、夢にも思わなかった。自分が生まれる前に解散したバンドを好きになって、一番好きなバンドのライブにいけないことを嘆いていましたが、ナンバガは復活してくれました!そして、ライブに行くこともでき、今度はFNSまで…。#numbergirl #透明少女
— みぃ (@IwKrQuuX8fvM7YG) March 21, 2020
大型の音楽特番であるFNS歌謡祭に出演するので気になる方も多くなると思います!
そこで今回は、「ナンバーガールのメンバー一覧を紹介!おすすめの人気曲も!」ということで、ナンバーガールのメンバー一覧とおすすめの人気曲も紹介していきます!
Contents
ナンバーガール(NUMBER GIRL)とは?
ナンバーガール(NUMBER GIRL)とは、1995年に福岡で結成されたロックバンドです。
向井秀徳さん、田渕ひさ子さん、中尾憲太郎さん、アヒト・イナザワさんの4人で活動をしています。
1995年、バンドを結成するまで宅録を行っていた向井秀徳さんがバンドを組もうと決意し、当時ライブハウスで照明のアルバイトをしていた中尾憲太郎さんをバンドに誘います。
さらに、中尾憲太郎さんがライブを観て組もうと思っていた人物が田渕ひさ子さんです。
その後、アヒト・イナザワさんのドラムスタイルに惚れ込んでいた向井さんが当時アヒトさんが所属していたバンドを脱退したことをきっかけにアヒトさんを誘い、メンバーが揃います。
1997年11月には、1stアルバム「SCHOOL GIRL BYE BYE」をリリース。
上京した1998年には1stシングル、「DRUNKEN HEARTED」をリリースし、東京1年目で40本近いライブを開催し、翌年にはアメリカ合衆国でのライブも成功させます。
1999年5月には、「透明少女」をリリースし、メジャーデビューします!
ちなみに、この「透明少女」が今回のFNS歌謡祭で披露する曲となります。
順調にバンド活動を続けていたように見えましたが、2002年9月に突然の解散を発表。
同年11月の行った札幌のライブで解散しました。
ナンバーガール解散後はメンバーそれぞれがバンド活動を続けていましたが、2019年2月15日、解散時のメンバーで再結成し、同年8月の「RISING SUN ROCK FESTIVAL」にてライブ活動を行うことを発表しました。
ちなみに、バンド名の由来は向井さんが宅録時代に名乗っていたユニット名が「ナンバーファイブ」、その後バンドを一緒に組もうとした人たちが以前名乗っていたバンド名が「カウガール」で、この2つを合体させて「ナンバーガール」としました。
なお、公式Twitterと公式Instagramも開設されていますので、気になった方もフォローしてみてはいかがでしょうか?
冒頭でもお伝えしたとおり、FNS歌謡祭に出演することにファンの方も驚きを隠せない様子でした。
他アーティストの出演情報は、FNS歌謡祭の公式サイトから確認できますよ!
ナンバーガールのメンバー一覧を紹介!|経歴やプロフィール
2019年に17年ぶりの再結成、そしてFNS歌謡祭出演という話題沸騰のナンバーガール!
ここからは、ナンバーガールのメンバー一覧と経歴やプロフィールを紹介していきます!
向井秀徳(ボーカル、ギター)
小学校低学年の頃、8歳離れた兄からプリンスを無理矢理聴かされ、その影響で洋楽に興味を持ち、中学生になりギター演奏を始めます。
出身地である佐賀県の高校を卒業後、映画化監督を目指し日本大学芸術学部を受験し不合格となるも、1995年に中尾憲太郎さんとナンバーガールを結成します。
先述したとおり、ナンバーガールは2002年に解散となりますが、
2003年にはロックバンド「ZAZEN BOYS」を結成し、並行して「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」名義でソロ活動も開始。
2010年にはシンガーソングライターのLEO今井と「KIMONOS」を結成。
映画や舞台の音楽制作も手掛けていて、多彩な才能を持っています。
向井秀徳さんが音楽番組に出演された際に、YUIさんの「CHE.R.RY」をカバーしている動画が残っていたのでご紹介します。
クセ強めで中毒性があり、個人的には好きです(笑)
中尾憲太郎(ベース)
友人に頼まれて何となくベースを始めましたが、海外のバンド、ザ・クラッシュやニルヴァーナに出会い本気で音楽を志した中尾憲太郎さん。
大学中退後、ライブハウスで照明のアルバイトをしているときに向井秀徳さんに誘われてナンバーガールを結成します。
ナンバーガール解散後の2003年には、「SLOTH LOVE CHUNKS」を結成し、2009年には「Crypt City」を結成し、現在も活動中です。
また、様々なバンドのサポートメンバーとしてベースを担当し、若手バンドのプロデュースも数多く手掛けています!
写真は長髪ですが、ナンバーガール(1度目)時代はしょっちゅう坊主にしていたそうです。
田渕ひさ子(ギター)
中学1年生のときに兄のカットギターを手にしてギターを始めた田渕ひさ子さん。
ガールズバンドでギターを弾き続け、コズミック・チェリーというバンドでTEEN’S MUSIC FESTIVALに出場し、会場の照明担当だったベースの中尾憲太郎さんとはこのとき出会いました。
バンドで出場していた椎名林檎さんとも出会ったそうです。
田渕ひさ子さんと中尾憲太郎さんの出会いは、中尾憲太郎さんが「ライブを観て、かわいいと思いました」と言ってきたのが最初の出会いだと田渕さんは言っていますが、中尾さんは否定しているそうです(笑)
ナンバーガール解散後の2002年12月には、自らが中心となりバンド「toddle」を結成し、2003年5月にはライブ活動を開始。
メンバーチェンジを経ながら現在も活動しています。
また、テレビ朝日系の人気番組「アメトーク」を鑑賞するなどお笑い好きな一面もあります。
アヒト・イナザワ(ドラム)
ボーカル・ギターの向井さんに誘われてナンバーガールへ加入します。
ナンバーガール解散後は向井さんとともに「ZAZEN BOYS」を結成し、ドラムを担当しますが、2004年に脱退。
その後は自らが作詞作曲し、ギター&ボーカルとしてフロントマンを務める「VOLKA&THE ORIENTAL MACHINE」を結成し、現在も活動中です。
ナンバーガールのおすすめの人気曲も紹介!
ここではナンバーガールのおすすめの人気曲をご紹介していきます!
透明少女
今回のFNSで披露する曲でナンバーガールのメジャーデビュー曲です!
鉄風鋭くなって
YouTubeで10万再生を超える人気曲です
NUM-AMI-DABUTZ
4thアルバム「NUM-HEAVYMETALLIC」に収録されている曲です。
ライブでは田渕ひさ子さんがボーカルを担当しています。
ナンバーガールのメンバー一覧を紹介!おすすめの人気曲も!まとめ
ここまで、「ナンバーガールのメンバー一覧を紹介!おすすめの人気曲も!」ということで、2020年3月21日放送の「FNS音楽特別番組 春は必ず来る」に出演するナンバーガールのメンバー一覧やおすすめの人気曲を紹介してきました!
最後にここまでをまとめておきたいと思います!
・ナンバーガールは1995年に4人で結成されたバンド。
・1999年にメジャーデビュー後、2002年に解散するも、2019年に再結成
・メンバー全員が多彩な才能を持っている
普段はあまりメディアに出演しないナンバーガールですが、FNS歌謡祭への出演で注目されることでしょう!
また、ナンバーガールとは直接関係はありませんが、
今回のFNS歌謡祭にはテレビ東京系の音楽番組「THE カラオケバトル」に出演して話題となった城南海(きずきみなみ)さんについても別の記事で紹介していますので、こちらもご紹介させていただきます!
今回は、「ナンバーガールのメンバー一覧を紹介!おすすめの人気曲も!」ということで、ナンバーガールを紹介しました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!