2020年6月27日(土)放送の「激レアさんを連れてきた。」には、”どうしてもパン屋さんになりたくてプレハブ小屋で開業したわずか2年後世界最高峰のパンコンテストで日本人初優勝を達成した人”が出演します。
「激レアさんを連れてきた。」は毎回個性的なゲストの方が出演し、個人的にも楽しみに拝見させていただいていますが、調べないとお名前が分からないですよね。
先にネタバレしておきますが、今回の激レアさんに出演するパン屋さんは大澤秀一さんというお名前です。
大澤秀一さんはパン屋さんということで、ご自身のお店も出していらっしゃいるので店の名前と場所も調査しました!
日本人初優勝という偉業を達成した世界最高峰のパンコンテストについても調べましたのでぜひ最後までご覧下さい!
それでは、「激レアさん|パン屋は大澤秀一さん!経歴やプロフィールを調査!」と題して、2020年6月27日(土)放送の「激レアさんを連れてきた。」に出演される大澤秀一さんをご紹介していきます!
激レアさん|パン屋は大澤秀一さん!経歴やプロフィールを調査!
冒頭でもお伝えした通り、2020年6月27日(土)放送の「激レアさんを連れてきた。」に出演するパン屋は大澤秀一さんというお名前です。
まずは大澤秀一さんの経歴やプロフィールを調査しました!
群馬県高崎市で実家がパン屋を営んでいて幼い頃からパンに囲まれた環境に身を置いていたこともあり、パンへの愛情が半端ない青年へと成長した大澤秀一さんは高校卒業と同時にパン職人の道へ進むことを選び、父親の元ではなく奈良県のパン店でイチから技術を学びます。
20歳の頃に実家である高崎市に戻り父親の元で技を磨いていると、。前橋市の農産物直売所から声がかかり、25歳で独立します。
見事パン職人となり自分の店を開きましたが、わずか1年後に直売所の撤退を機に資金面の問題に直面し、大澤さんの店を閉店に追い込まれ1度はパンの世界から離れてしまいます。
その後パン屋とは程遠い鳶職に就いたがパンへの思いが断ちきれず、改めて自分のパン屋を持つことを決意しました。
そこで大澤秀一さんが取った行動は、著名なパン職人である西川功晃(にしかわたかあき)さんに会いに行くことでした。
18歳の頃、西川功晃さんの著作「パンの教科書」(のちほどご紹介します!)を読み、その技に憧れていた大澤秀一さんは西川功晃さんに採用してもらうことを直談判するために、アポ無しで西川さんが経営するベーカリー、”サ・マーシュ”へ向かいました。
幸運にも西川さんと対面することができ、採用テストに合格。
パン職人の道を極めたいという一心で2年間の修行期間を経て再び技術を磨き、2度目の開業を決意します。
1度パンの世界を離れたときと同じように資金面がネックとなり店舗探しに苦労するが、知り合いの駐車場にあるプレハプの物置小屋を格安の値段で借りてようやくパン屋を開店させる。
そこからわずか2年で世界最高峰のパンコンテストで優勝することになりますが、パンコンテストについてはこの後ご紹介していきます!
激レアさん|日本人初優勝を達成した世界最高峰のパンコンテストとは?
大澤秀一さんをご紹介する上でもう1つ欠かせないのが、日本人初優勝を達成した世界最高峰のパンコンテスト、”モンディアル・デュ・パン“というパンコンテストです。
ここでは、モンディアル・デュ・パンとはどんなコンテストなのかご紹介したいと思います!
~モンディアル・デュ・パンとは~
2年に1度フランスで行われるパン職人が技術と品質を競う国際大会で、16カ国が出場する。
5年以上の経験がある25歳以上のパン職人と23歳以下(年齢は大会時)のアシスタントでチームを構成し、前日1時間と当日8時間が競技時間となる。
「世界のパン」、「ヴィエノワズリー(デニッシュペストリー)」、「サンドイッチ&トースト」、「芸術的作品」の4カテゴリーと主催者が開発した製法「レスペクトゥスパニス」というカテゴリーを含めて、計11種のパンを作ることで優勝を争うコンテスト。
大澤秀一さんが優勝したのは、2019年10月に行われた第7回モンディアル・デュ・パンです!
飾りパン部門、サンド・タルティーヌ部門、コミ・アシスタント部門、優勝の4冠を獲得しました!
第7回モンディアル・デュ・パンの紹介動画の中に優勝した時の様子がアップされていましたので、ご参考にどうぞ!(動画開始4秒~)
この記事のまとめ
ここまで、「激レアさん|パン屋は大澤秀一さん!経歴やプロフィールを調査!」ということで、2020年6月27日(土)放送の「激レアさんを連れてきた」に出演される大澤秀一さんをご紹介してきました!
最後にここまでをまとめておきたいと思います!
・大澤秀一さんは高校卒業と同時にパン職人の道へ進むことを決意
・1度はパンの世界から離れるも憧れていた西川功晃さんの元で修行し、もう1度パン職人を目指すことを決意。
・資金面がネックとなるが、知り合いの駐車場にあるプレハプの物置小屋を格安の値段で借りてようやくパン屋を開店させる。
・2019年10月に行われた世界最高峰のパンコンテスト、第7回モンディアル・デュ・パンで日本人初優勝を達成!
また大澤秀一さんの経歴やプロフィールを紹介した際に触れた、西川功晃さんの著作「パンの教科書」も下記に掲載しておきますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい!
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今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!