新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクや消毒液、トイレットペーパーなどの紙類などが小売店での品薄状態が続いています。
新型コロナウイルスへの不安から買う人が多いのも事実ですが、問題になっているのが買い占めによる転売です。
市場からマスクや消毒液が品薄になってしまえばネット上で高値で売れることを利用して、買い占め→転売により需要と供給のバランスが崩れています。
政府は2020年3月5日(木)に、マスクの買い占めやインターネットでの転売を禁止にするなどを盛り込んだ総合対策を取りまとめることを決定しました。
参考記事:マスクの買い占め ネット転売禁止へ 政府総合対策取りまとめへ
マスクの買い占めや転売を防止する対策は取られましたが、同じく品薄状態が続いている消毒液の転売禁止はいつから始まるのでしょうか?
商業施設や企業のエントランスにも設置されていますし、個人でも確実に用意しておきたいものなので気になるところです。
今回は、「消毒液の転売禁止はいつから?マスクは転売や買い占め禁止に!」ということで消毒液の転売禁止はいつから始めるのか考察してみました。
マスクは転売や買い占め禁止に!内容は?
冒頭でもお伝えしたとおり、マスクの買い占めやインターネットでの転売を禁止されることになりました。
ではその内容はどういったものなのでしょうか。
以下にニュース記事を抜粋させていただきます。
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄状態が続く中、政府は法律に基づきマスクの買い占めやインターネットでの転売を禁止することなどを盛り込んだ総合対策を取りまとめることになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄状態が続く中、転売目的でマスクを買い占め、インターネットを通じて高額で販売されるケースが相次ぎ、医療機関などのマスクが足りなくなっているといった指摘も出ています。
安倍総理大臣も4日、「一部の人たちが転売目的で大量に買っていることに、どのような手段で強制力をもって対応できるか、早急に検討している」と述べました。
そして政府は国民生活安定緊急措置法などに基づき、マスクの品薄状態を解消するための総合対策を取りまとめることになりました。
総合対策にはマスクの買い占めやインターネットでの転売を禁止することなどを盛り込む方針で、違反した場合には罰則も科されることになります。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012314831000.html
この記事では具体的な日時等については明記されていませんでしたが、
一部報道では、
・10日に閣議決定する見通し
・14日から当分の間、自粛するように運営会社に要請
とされています。
罰則内容については判明次第追記していきたいと思いますが、「要請」がどの程度効果があるのかは注目するべきでしょう。
消毒液の転売禁止はいつから?
現在でも品薄が続いている消毒液の転売禁止はいつからなのでしょうか?
消毒液の転売禁止の明確な時期は現時点では発表されていませんが、マスクが転売禁止となれば消毒液の買い占め及び転売をする人が多くなるのは確実でしょう。
最近では花崗岩がコロナウイルス対策に効くといったデマまで流れるくらいですからね。。
消毒液の転売禁止の明確な時期は分かりませんが、さらに問題が深刻になるのは確実でしょうから、1,2週間後には消毒液も転売禁止にすべきとの議題が上がるのではないでしょうか。
(あくまで個人的な考察ですが)
消毒液の転売禁止はいつから?マスクは転売や買い占め禁止に!まとめ
ここまで、「消毒液の転売禁止はいつから?マスクは転売や買い占め禁止に!」ということで、消毒液の転売禁止はいつからなのかを考察してきました。
いよいよマスクは転売や買い占め禁止になるわけですが、消毒液も新型コロナウイルス対策の必需品となっています。
こちらも早く転売禁止にしてほしいものです。
今回は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!